ファミリーにもカップルにも大人気!キャンプに魅力とは?

最近はファミリー層を中心にアウトドアブームでとくにキャンプは人気があります。私も若い頃はなんで好きこのんで野外で寝なきゃいけないんだ!と全く理解できませんでしたが、年齢を重ね、家族も持つようになって、自然の中で過ごすことで癒されている自分に気が付きました。以来、キャンプにすっかりはまってしまいシーズンには最低4回はキャンプに行くようになりました。

キャンプというと、キャンプファイアをしたり、夏なら川遊びや昆虫採集をしたりと目的を持っていかなければならないと考える人がいますが、そんなことはありません。ただハンモックやチェアに寝転んで本を読んで、夜になったら焚火の火を見ながらお酒を飲む、、という大人の楽しみ方もできるのです。

キャンプというと家族連れが多いですが、カップルや夫婦で来る人もいますし、ソロキャンプと言ってバイクなどで一人でぶらっとキャンプをしている人もみかけます。キャンプでどんなことをしたいかとによって持ち物などは若干変わってきますが、いろいろな場面を想定しながらキャンプの必需品やノウハウなどをご紹介していきます。

例えば私たちは食事より遊び重視なので家族で行くときはバーベキューはしません。いつもカレーで済ませてしまいますが、その分周辺を探索したり、夏なら川遊びに精を出します。

最近のキャンプブームで全国にキャンプ場の数も増えました。キャンプ場によって特徴が異なりますので、ホームページや口コミをチェックしてお好みのキャンプ場を探すといいと思います。初心者は川辺のキャンプよりも山の方が安心だと思います。

キャンプ場にはテントサイトのほかにもバンガローやロッジもあります。いきなりテントはハードルが高いという人はまずはバンガローなどを借りて上級者キャンパーの様子を観察するのもいいと思います。少しづつ自分好みのキャンプ道具をそろえていくうちにやっぱりテントがいい!と思うようになります。

今どきのキャンプはとにかくおしゃれ!持ち物は上級キャンパーを参考に!

超がつくほどの上級者になるとストーブまで持ち込んで、連泊している人をみかけます。おしゃれなキャンパーの持ち物をチェックするのも楽しいですよ。最近では「それいいですね」なんて気軽に声をかけて、お隣りさんと仲良くなったりしてしまいます。

最初はあれもこれも持って行かないとと思ってミニバンでもないのに無理やり荷物を詰め込んでいました。家から積み込むときはまだいいんですが、帰りはごみや衣類などかさばるようになって全然入らない。そんな周囲に失笑されるような経験もしましたが、だんだんいるものといらないものがわかるようになりました。

食料も何をどれだけ食べるのかシュミレーションしたり、メニュによって持っていく調理道具を厳選したりすることが大事です。ただし、冬のキャンプは想像以上に冷え込むので衣類や寝具は多めに持つことをおすすめします。とくにお子さんがいる場合には風邪をひいたりしては大変です。

とりあえずはテントと寝具とチェアとテーブルとコンロと食材を持って一度キャンプに行ってみましょう。キャンプ道具については記事で詳しく説明していきます。基本のキャンプ用品をご紹介しますが、自分のキャンプスタイルがわかってきたら少しづつ必要なものを買い足していくのが理想だと思います。

スムーズに撤収するために知っとくべき!キャンプの後片付けのコツ

朝ごはんが終わり、これでキャンプは終了ですが、最後に待っているのは後片付けです。キャンプ用品は頻繁に使うものではないだけに、きちんとアフタケアをしないとカビが生えたり、嫌なにおいが残ったりしてしまいます。カビが生えるとなかなか黒ずみを取り除くのは難しいのです。

チェックアウトは10時ごろが多いので、朝ごはんが済んだら撤収を開始してください。クーラーボックスをのぞくと食材が若干残っているということも多いので、朝ごはんはできるだけ残った食材を使ったものを考えてください。

食事がすんだらとりあえずテントを撤収し、本体やフライシート、グランドシートなどを車の上や地面に広げて干しましょう。帰宅してからベランダや庭で拭いたり、干したりするとなおいいですね。ポリエステルやナイロンでできたシュラフは汗を吸って湿っていることが多いです。車のボンネットに干しておくだけでも湿気が残るのを防ぐことができます。シュラフはできれば帰宅後、洗濯機で洗いましょう。

テントはまず中の荷物をいったんレジャーシートの上に移し、床のごみを100均などで売られている小さなほうき&ちりとりで取り除きましょう。案外、砂やほこり、食べかすなどで汚れています。テントの畳み方ですが、適当にたたんでは収納袋に入りません。ポールを中心にまずはフライシートを巻き、最後にテント本体を巻きつけます。

フライシートやテントをコンパクトに折りたたむのにはコツがいりますので予め動画などで収納方法などをチェックしておきましょう。コンプレッションバンドと呼ばれるゴムできた収納用のバンドがあればスムーズに収納ができます。

地面に打ち込んだままペグを置き忘れる人が多いようなので、次回困らないように最後にもう一度チェックしてください。

バーベキューコンロやダッチオーブンなど前日に洗っておけるものは洗ったり畳んだりしておきましょう。ダッチオーブンは錆が出ないように洗って焦げを摂ったら、油を塗って保管しましょう。バーベキューコンロは焦げたり、灰がついたり、洗うのに時間がかかるので大きめのごみ袋に入れて帰宅してから作業する人もいるようです。

クーラーボックスや調理道具、食器、衣類など細かいものはまずレジャーシートの上に置いて順序良く車に積んでいきましょう。出発の際には最初に必要なテントや途中で購入したものを入れるクーラーボックスを取り出しやすいように最後に積む人が多いですが、帰りは重いものから積んでしまって大丈夫です。

テントやクーラーボックス、バーベキューコンロやツーバーナーなどまずは大物を積みます。行きよりも帰りの方が荷物が多く感じるのはなぜでしょうか。もしクーラーボックスが空になっていれば細かいものはその中に詰め込みましょう。

全て荷物を車に積んだら、忘れ物がないか周辺をチェックします。ゴミが落ちていないか、ペグがささっていないか確認しましょう。

ところで自宅ではどうやってキャンプ道具を保管していますか。うちでは納戸にキャンプ用品のスペースを作ってそこにまとめています。普段使うものとキャンプで使うものを兼用してしまうと準備が面倒なので食器はもちろん、トングやおたま、鍋などもキャンプ専用のものをそろえています。

キャンプがすっかり気に入ってキャンプに引く頻度が増えてきたら、キャンプ用品はまとめて収納した方がいちいち探す手間が省けて楽ですよ。

キャンプの朝は早い!朝ごはんはしっかり摂ろう!

キャンプの朝は早いです。7時まで寝ているようにと言っても興奮した子供たちは6時前に目を覚まします。お友達が一緒だと隣りのテントをのぞいたり、朝早くから活動を開始します。まずはトイレや洗顔を済ませ、朝食の準備を始めることになりますが朝ごはんは何を食べましょうか。

前日がカレーだった場合、朝からがっつり行きたい人は残りのカレーを温めて、パスタやうどんにかけて食べるのがおすすめです。もちろん私は朝からカレーなんて食べたくありませんから、子供たちと一緒にパンケーキを作ります。

パンケーキミックスとフライパンがあればホットケーキは簡単にできます。卵と牛乳はクーラーボックスの中で保冷しておきます。冬場は腐ったりすることはないのであまり心配はいりません。フライパンからホットケーキのいい匂いが漂い、家で食べるより美味しさ倍増ですね。

パンケーキにはリンゴやバナナなどのフルーツを添えるといいでしょう。ホットケーキは面倒という人はスナックパン、シリアル、ヨーグルト、チーズなどを持っていくと調理要らずで朝起きたらすぐに食べることができます。

キャンプを始めて気づいたことは自宅にいるときよりも子供たちの食欲が旺盛ということです。友達家族がいればお互いが食べているものを羨ましがってちょうだいと言いますし、常に動き回っているのでお腹が減るのかもしれません。

朝や夜にフルーツをむいたりすると我先にと競って食べますので、食べ物は余分に持っていかないと「お腹減った」コールにうんざりするかもしれません。

大人の朝食はもちろんコーヒーから始まります。私はバーナーでお湯を沸かしてドリップ式のコーヒーをみんなに入れています。好みによってはスティックシュガーや生クリームポーションなども持参するといいですね。

それからフライパンで目玉焼きやスクランブルエッグを作りましょう。その横でソーセージも焼いてしまいます。パンもフライパンで焼くことができます。卵液をからめてフレンチトーストを作るのもいいですね。朝はごはんじゃなきゃという人は前日に炊いたご飯でおにぎりを握っておいて、しょうゆを塗って焼けば焼きおにぎりの完成です。焼きおにぎりは香ばしくて美味しいですよね。

二日目もがっつり遊ぶことになるので子供も大人もしっかり朝ごはんを食べるようにしましょう。キャンプ場のチェックアウト時間はだいたい10時です。10時前後は混み合うので早めにチェックアウトする人も多く、朝ごはんの後はさっそくテントの撤収や後片付けが待っています。

朝ごはんをしっかり食べたら、働くモードに切り替えましょう。私が今後やってみたい朝ごはんはホットドッグやホットサンドなどです。残った野菜やソーセージを使えば、帰りの荷物を減らすことができます。前日に残ったご飯を使ったおかゆや雑炊なども和食を好む人には向いていると思います。余裕のある人は前日の残り野菜でスープなどを作るのもおすすめです。

キャンプで子供は成長する!これを持っていくと退屈しない!

子供がいると休みのたびにどこへ行ったらいいのか迷いますが、そんな人はキャンプへ行きましょう。旅行先のホテルでは静かにしなきゃいけないなど制約が多いですが、キャンプなら一日中屋外で体を動かすことができます。大人が設営や食事の準備をしている間、子供が退屈しないか心配する人もいますが、そんなことはありません。子供にもいろいろ手伝えることがあります。

うちの子供は小学校低学年なのでテント設営の手伝いをさせます。ポールはとても長くて危ないので大人が担当し、子供にはひたすらペグを打ちこませます。ロープをぴんと張ってペグを打ちこむことは子供にとってはなかなか難しいことですが、すぐにコツをつかみます。

ロープは直線上に張って、ペグは少し内向きに斜めの角度で打ち込みます。最初はすぐにロープが外れたり、ペグが抜けたりしてしまっていましたが今では息子はペグ名人と呼ばれています。テントを立ち上げる時も四隅が浮かないように押さえていてくれます。

ガーランドやライトをつるす位置などを相談するとここがいいんじゃない?などと意見してくれますよ。小さな子でもレジャーシート敷いたり、テーブルを置いたりすることはできますよね。

食事作りも子供は興味津々です。とくに女の子はお料理は大好きだと思います。子供が手伝いやすいレシピはやはりカレーです。子供でも野菜を切ったり、具材を炒めたりできますので、子供用包丁を忘れないようにしましょう。

その他にも食器を洗ったり、水を汲んできたり、積極的にやらせることでキャンプを通して子供の学びや成長を見ることができます。お手伝いが終了したら今度は遊ぶ時間です。一輪車やスケボーなどを持ってきている人もいますがこれ以上荷物は増やせないという人も多いでしょう。

実はどれだけ遊ぶ道具を持っていったとしても子供たちは自然や生き物の方に興味があるようで、あまりおもちゃなどで遊ぶことはありません。キャンプ場を散策したり、昆虫を探すのに夢中です。夏なら虫取り網や虫かごはマストです。図鑑などを持っていくとみつけた昆虫について調べることができ勉強になります。

夜もキャンプ場は楽しいことでいっぱいです。夜の探検や肝試しに使える懐中電灯やヘッドライトがあるといいですね。また天気がいい晩には星を見たり、流れ星を探したりするのに双眼鏡があると楽しいですよ。自然は子供たちにとって新しい発見がたくさんあるのです。

夜は静かに遊ぶためにUNOやトランプなどのカードゲームを持っていくのもいいと思います。レジャーシートの上に電気敷毛布を敷き、その上にピクニックテーブルを置いて毛布をかければ簡易こたつの出来上がりです。こたつに足を入れながら子供たちはカードゲームを楽しんでいます。それを見守りながら大人はお酒をちびちびやるのがいいですね。

夏の夜は花火があれば盛り上がります。ただし、キャンプ場によっては花火禁止のところもあるので確認が必要です。また煙が他人の迷惑にならないことや後始末をきちんとすることも大事です。

小さな子がいる場合には水風船やシャボン玉、紙飛行機などもキャンプ場で楽しむことができます。持っていくおもちゃは子供と相談して思い出に残るキャンプになるといいですね。

アルミ食器で一気にキャンプ気分!エコ重視で紙皿は卒業しよう

キャンプの食器、初心者は悩みます。洗わなくて済むから、そのまま捨てられるからという理由で紙皿や紙コップを持参する人が多いのですが私はこれは絶対的にNGだと思います。私たちがキャンプを楽しむことができるのは、自然のおかげです。紙コップや紙皿はごみを増やし、自然を破壊することにつながってしまいます。

それに基本的にゴミは持ち帰らなければならないので、帰りの荷物が減るわけではないのです。キャンプのときにはアルミ食器がおすすめです。大手アウトドアメーカーから発売されているアルミ食器はコップ、深皿、プレート、カトラリーのセットで数千円することもあります。家族全員分を買うと結構いいお値段するなという人は100均をのぞいてみてください。

最近のキャンプブームに乗って100均でも様々なキャンプ用品が販売されていますが、アルミ食器はとくにおすすめです。うちでは100均で購入したコップとカレー皿、おりたたみのスプーンとフォークを人数分持っていきます。

主人のアルミ食器は高価なものらしいですが、なんら違いを感じません。食器はその都度洗って使うのが鉄則です。コップは夜はお酒を飲むのに使い、朝はコーヒーを入れます。私は一人用のバーナーコンロを使っていますが、すぐにお湯を沸かせて大変便利です。

もしこれからキャンプ用の食器を購入予定であればコールマンのカラフルなウェアセットがおすすめです。コップ、茶碗、平皿のセットでパステル調のカラーがとてもおしゃれです。ごく普通のカレーでもこの食器によそえばなんだかテンションアップです。

アルミ同様に人気があるのがホーローの食器です。軽いのにおしゃれ感があってアルミの次に買い足したい商品です。ホーローはアルミなどの金属の表面にガラス質の釉薬などを焼き付けたものでアルミ同様に軽くて、保温性に優れているのが特徴です。

反対に私があまりおすすめしないのがプラスチックの食器です。カラフルでかわいい上に安価なのですが、耐久性などを考えるとおすすめしません。プラスチック食器は洗剤で洗ってもなかなか油などのぬめりが取れないように思います。

また金属製のたわしでこするとそこに無数の傷ができ、不衛生な気がするのです。また冬のキャンプでは温かいスープやココアを飲むのが醍醐味ですが、プラスチックコップでは熱いものを入れることができないため別途スープ皿などが必要になります。

コップには取っ手にカラビナを付けましょう。洗ったあとにカラビナを洗濯紐にかけて乾かすのがいいでしょう。カラビナもエスニック柄の可愛らしいものなどいろいろあります。

最後にご紹介したいのがシェラカップです。私もキャンプを始めて、初めてその存在を知ったのですが、お茶碗に折りたたみ可能な取っ手がついた不思議なカップです。これはコップとしても、スープ皿としても、茶碗として使用できますし、そのまま火にかけることもできるのです。

子供がいる場合には火にかけるときは注意が必要ですが、これ一つあればかなり様々な用途に使用できます。食器を持っていく際にはスポンジと洗剤を忘れないように注意しましょう。