寒い!固い!狭い!三重苦を克服してぐっすり眠るためのおすすめ寝具

キャンプの準備をするにあたって最も重要なものの一が寝具です。初めてのキャンプではグランドシートの上にテントを張り、室内はホームセンターで購入した銀マットを敷いただけの寝床でした。季節は3月、まだまだ冬の寒さが残っている時期です。

銀マットの上にシュラフを敷いてくるまって眠りましたが、地面からの床冷えがすさまじくほとんど一睡もできなかったのを覚えています。運よくロッジに泊まった友達がいたので完備されていた布団を一つ持ってきてくれてどうにか数時間眠ることができたのです。

それ以降、キャンプを始める人にはとにかく寝具は大事だということを伝えています。グランドシートの上にテントマットを敷き、その上にシュラフを敷いて眠るというのが基本なのですが慣れたキャンパーはだいたいエアマットを用意しています。

エアマットは中に空気を入れて膨らますものですが、エアポンプで膨らますものとエアポンプが内蔵され自動的に膨らむものがあります。うちではクイーンサイズのエアマットを横向きにし、家族4人で寝ています。エアマットは使用している間に空気が抜けてきたり、誰かが動くたびに振動が伝わってきたりと寝心地は微妙ですが、地面に直接シュラフを敷くことを考えると贅沢は言えません。

またエアマットを膨らますためには電池式、もしくはでAC式のエアポンプが必要となります。電池式は馬力が弱いし、AC式は電源がなければ使えません。ただし、自動車のソケットからつなげることもできますので個人的にはAC式をおすすめしています。もちろん体力のある人は自転車の空気入れとして使う手動式のものでも大丈夫ですよ。

エアマットの上ではシュラフを使用します。シュラフとはいったい何語なのでしょうか。初めて友人からその単語を聞いた時はぴんと来ませんでしたが、いわゆる寝袋のことです。寝袋はインターネットで安く購入することができます。足元が細くなっているマミー型と長方形の封筒型があります。封筒型は布団に寝ているのと同じ感覚です。

日本でキャンプを続けるならやはり封筒型がおすすめです。マミー型は持ち運びにはコンパクトでいいのですが、中であまり身動きがとれません。寒冷地には適しているのですが、日本の気候ですと広げてかけ布団として使用できる封筒型の方が使い勝手がいいと思います。

シュラフの素材ですが、だいたいがナイロンやポリエステルでできています。9月ぐらいでまだ寝汗をかく季節ですとべたべた感があり、気になります。シュラフの中には何%か綿を含んだものがあり、その方が汗を吸い取ってくれて快適に眠ることができます。

またシュラフには真冬でもOKなものと春夏向きのものがあります。薄手のものは夏向きですし、ダウンなどが入った厚手のものは冬向きです。対応温度が記されていますので購入時にはチェックしてください。

冬にはシュラフの上にさらに毛布や羽毛布団を持参する人もいます。車のスペースに余裕あればぜひ持っていきたいですが、そうでない場合はアウターとして着ていたダウンを上にかけるなど寒すぎないように調整してください。

子供がいると翌朝も早起きで朝ごはんを作ったり、レジャー施設に立ち寄ったりハードなプランが待ち構えています。きちんと睡眠をとらないと思わぬところでトラブルになったり、帰宅してから体調を崩したりしてしまいますので寝具をそろえて質の良い眠りをとるようにしましょう。