直火禁止のキャンプ場もある!?焚火台があるとムード満点!

キャンプといえば焚火。とくに冬のキャンプでは焚火の炎で暖を取るのがムード満点で楽しみという人も少なくありません。私は焚火というと、祖父が庭の落ち葉を集め燃やしていたのを思い出すのですが、キャンプの焚火の場合あんなに煙が出ては周囲の人に大迷惑です。

焚火のやり方や注意点について少し説明したいと思います。焚火とバーベキューは同じでしょ?と思っている方は多いのですが、実は違います。バーベキューには炭を使い、少ない燃料で強い火力を維持しなければなりません。炭を入れる部分も小さく、炎が広がらない工夫がしてあります。

一方焚火台は大きめで全体に酸素がいきわたるような構造になっています。バーベキューでは木炭を使うのに対し、焚火では薪を使います。私が持っている焚火台は細かい網目のアルミシートを台の上に置いたもので空気が下からも入るため、勢いよく薪を燃やし続けることができます。

このようにバーベキューと焚火は用途が異なりますので、兼用できないことはありませんが、できれば別々に用意した方がいいと思います。バーベキューコンロで薪を燃やすと、灰がたまるなどしてなかなか難しいと思います。

もちろん焚火台がなくても石やレンガを使って焚火用スペースを作ることは可能なのですが、直火を禁止しているキャンプ場もありますので焚火台があると便利ですね。そして焚火には薪が必要です。私はそれほどこだわりはないのですが、薪も木の種類によってよく燃えるものとそうでないものがあるらしいのです。

クヌギやコナラは燃えやすく、炎が長持ちするそうです。また木の種類によってはいい匂いの煙が出るものもあるようです。薪は束で売られています。一束約500円~1000円ほどでホームセンターで購入できますので、まずはそちらを購入してみるといいと思います。

キャンプ場で木の枝を拾ってくべるのもいいと思いますが、それだけで量が少ないですし、湿っていると燃えないばかりか不完全燃焼でやたら煙が出ます。枝を集めるなら生木ではなく、落ちている枝などにします。また松ぼっくりや枯れ葉なども最初の火起こしに利用できますので、子供に集めさせると楽しいと思いますよ。

また購入した薪が太すぎる場合には斧で割って少し小さくした方が燃えやすくなります。斧で薪を割るなどというのは、絵本によく出てくる光景ですが案外体力を消耗します。

バーベキュー同様、焚火の火起こしもコツが必要になります。ここでも再び登場するのがこよりのようにねじった新聞紙です。新聞紙をねじったものやまるめたものを中央に置き、ここに最初に火を付けます。着火剤や拾ってきた細い枝や落ち葉なども利用できます。

その後円錐状に薪をびっしり並べます。火がうまくいきわたってきたら、さらに太めの薪をくべてください。これで焚火台の火起こしは完成です。焚火をするときに必ず焼いてほしいのがマシュマロです。

マシュマロを長めの串に刺すと子供でも自分で焼くことができます。ハーシーズのチョコレートシロップなどをかけるととっても美味しいですよ。マシュマロを焼きたいがために焚火をする人もいるほどです。