タープってなに?小雨が降ったらタープなしじゃ大混乱!

お恥ずかしながら初めてキャンプに行ったとき、私はタープがなにかということを知りませんでした。タープは屋外での日よけや雨除けに使用するシートのことで、ポールとロープで固定して使います。初めてキャンプに行く数日前にキャンプ上級者の友人から天気が微妙だからタープが必要だよと言われてあわてて近くのアウトドア専門店に駆け込みました。

タープには2種類あります。ヘキサタープという六角形のタープはポールとロープで好みの形や高さにできるのが特徴です。例えば風が強い日は低めに、小雨のときはテントに密着させてテントへ雨が吹き込むのを防ぐことができます。

もう一つはいわゆる運動会などでよく見かける屋根がある四本足のものです。最近ではタープも進化し、このタイプのタープは頑丈ながらワンタッチで設営できるのです。折りたたまれているシート部分を広げ、短く重なっている足の部分を伸ばすだけであっという間に2m四方の日除けが完成します。

本当に手軽で便利なのですが、私はやはりヘキサタープ派です。ヘキサタープの自由なフォルムが好きですし、キャンプの雰囲気が出るのです。

タープが活躍するのは真夏と悪天候の時です。夏場はとにかく太陽が当たりますから、日向ではタープがなければ日中過ごすことができません。4本支柱のあるタープテントの場合はメッシュシートを使って蚊の侵入を防ぐこともできます。虫と直射日光はキャンプの大敵です。

人気キャンプ場は数か月前から予約で埋まることもよくあります。ですので、みなさんかなり前から予約をしますが、どのキャンプ場も予約一週間前からキャンセル料を取られることが多いです。しかし、天気は残酷なものでそういう時に限って雨模様。少しの雨ならキャンプ決行!ということで行ってみたら案の定小雨に降られるということもよくあります。

荷物を全てテント内に入れることはできませんから、タープがないと荷物が濡れてしまいます。雨の場合はタープがないとずっとテント内で過ごさなければならず、かなり気が滅入ります。

へキサタープは初心者が張るのにはちょっとしたコツが要ります。私の場合、地面が柔らかく、ペグを打ち込みにくかったこともあり2本のポールと6本のロープでタープを張るのにとてもてこずりました。その後、タープに附属していたペグではなくちょっと質のいいものを使うようにしたら問題なく張ることができました。

タープの張り方のコツは二つ。メインの2本のポールを少し内側に向けて立てることと、ロープをきつく張り過ぎないことです。まずは全体的に緩めにタープを張り、少しづつ修正して好みの形を作るようにしましょう。私がキャンプで一番難しかったのはヘキサタープを張ることでした。

タープ張りが得意ではないので、秋や春の天気にいい日はドーム型テントの入口部分のキャノピーを思いっきり伸ばし、その下にテーブルやチェアを置いています。その方が簡単だし、タープを張らずに済みます。キャンプサイトによってはタープを張るのに十分なスペースがない場合もあるのでキャノピーは便利ですよ。